6DJ8写真

[ 全 回 路 図 ] [ 基 板 回 路 ] [ ハラワタ ] [ ハラワタ-2 ]





差動ライン・プリアンプです。ペルケさんの回路そのままですので、何の苦労もなしです。
(写真ではツマミがバラバラですが、後に真ん中のに統一しました)

〔構 成〕」

基本アンプ部はペルケさんの回路をそのままコピーさせて頂きましたので、詳細については木村氏のホームページをご参照下さい。セレクター/アッテネータ/バランス調整部は、以前にソフトンさんから頒布して頂きました基盤(同社製の Model 5に使用)を仕上げて (78本の抵抗の調達と260ヶ所のハンダ付けには少々参りましたが) 使ってみました。オマケとして市販キットのMMカートリッジ用イコライザーアンプを組こみ、一応レコードプレーヤーも繋げるようにしてみましたが・・やはりオマケはオマケです。
 参 照: 木村氏のホームページ( http://www.op316.com/tubes/pre/pre2.htm )

〔ケース〕

アンプ棚の奥行きの関係で、市販品に手ごろな物が無く大昔のオーレックス製半導体式プリアンプをバラしてそのケースを利用いたしました。前面パネルの上にスーパーxUボンドでヘアライン仕上げのアルミ板(t:1.5mm)を貼り付けました。合計で4.5mmの厚さになりましたが前面の加工は丸穴だけでしたので大した苦労も無く済みました。                   

{感 想}

★ いいですね。「ソースとスピーカー間の回路はできる限りシンプルに」を信念にしてきましたがこのラインアンプは例外です。兎に角理屈抜きでいいです。
★ ダバオに引っ越してから、イコライザーアンプ部を取り外しPC・TV・DVDPの3入力で使ってます。




[真空管アンプに戻る]